Tuesday, December 25, 2018

救う言葉

その人があなたとあなたの家にいるすべての人を救うことばを話してくれます。使徒の働き 11:14
  • この節である言葉はギリシャ語でレーマっていう単語で、発言された言葉の意味です。
  • その救う言葉はつまり使徒の働き10:36-43に書いてあるように、
    • 神はイエス・キリストによって、平和を宣べ伝え、イスラエルの子孫にみことばをお送りになりました。このイエス・キリストはすべての人の主です。あなたがたは、ヨハネが宣べ伝えたバプテスマの後、ガリラヤから始まって、ユダヤ全土に起こった事がらを、よくご存じです。それは、ナザレのイエスのことです。神はこの方に聖霊と力を注がれました。このイエスは、神がともにおられたので、巡り歩いて良いわざをなし、また悪魔に制せられているすべての者をいやされました。私たちは、イエスがユダヤ人の地とエルサレムとで行なわれたすべてのことの証人です。人々はこの方を木にかけて殺しましたしかし、神はこのイエスを三日目によみがえらせ、現われさせてくださいました。しかし、それはすべての人々にではなく、神によって前もって選ばれた証人である私たちにです。私たちは、イエスが死者の中からよみがえられて後、ごいっしょに食事をしました。イエスは私たちに命じて、このイエスこそ生きている者と死んだ者とのさばき主として、神によって定められた方であることを人々に宣べ伝え、そのあかしをするように、言われたのです。イエスについては、預言者たちもみな、この方を信じる者はだれでも、その名によって罪の赦しが受けられる、とあかししています。
  • 使徒の働き10:44を読むと分かるのがコルネリオと全家族がその言葉を聞いた時聖霊が彼らに来たことです。つまり、救う言葉である福音・グッドニュースを聞いて、それを信じる人は皆聖霊を受け、救われることです。
  • 要約で、福音の中心のメッセージは、
    1. イエス様はすべての人の主であること
    2. イエス様は良いわざをなして、また悪魔に制せられているすべての者をいやされる方であること
    3. イエス様は木の十字架にかけられて殺されたこと
    4. 神はこのイエス様を三日目によみがえらせたこと
    5. イエス様は死者の中からよみがえられて後、弟子達とご一緒に食事をしたこと
    6. イエス様こそ生きている者と死んだ者とのさばき主として、神によって定められた方であること
    7. イエス様を信じる者は誰でも、その名によって罪の赦しが受けられること、預言者たちが皆証しているように。

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